Thinking 02 Manifesto 10 Statements

Manifesto.

教育と経営、
10の考え方

塾経営を通じて辿り着いた、教育と経営についての考え方をまとめたマニフェスト。 迷ったとき、新しい挑戦を前にしたとき、ここに立ち返る。

マニフェストは、宣言だ。

日々の判断に迷ったとき、新しい挑戦を前にして立ちすくんだとき、 どこに立ち返ればいいのか—— そのための「自分への約束」として、ここに10の考え方を残しておく。

塾経営者として、NPO代表として、相談員として、著者として—— 複数の役割を持って活動するなかで、 すべての判断の根っこにあるのは、結局この10の考え方に集約されている。

生徒の成功が、
会社の利益の証拠だ。

これが、すべての出発点。これさえ守れていれば、道は逸れない。

  1. No.01

    生徒の成功こそが、すべて。

    会社の利益は、目的ではなく結果である。 生徒が伸び、人生が拓けることが先で、利益はそのあとからついてくる。 順序を間違えない。これがEIMEIの根本にある考え方。

  2. No.02

    塾は「教える場所」ではなく、
    学ぶ力を育む場所」。

    教えるばかりでは、生徒は受け身になる。 自分で考え、自分で動く力を育てなければ、 塾を出た瞬間に止まってしまう。 教えすぎないこともまた、教育である。

  3. No.03

    入試で合格すれば
    幸せ、ではない。

    子どもたちには貧困・不登校・いじめなど、 受験では解決できない問題が無数にある。 合格だけを追い続ける塾では、本当の意味で人生に伴走できない。 「人」と向き合う覚悟を持つ。

  4. No.04

    「貧困なんかで」
    夢をあきらめてほしくない。

    自分自身がそうだったから、これは譲れない。 学費の壁、家庭環境の壁、地域の壁—— 越えられる壁は、地域と人で越えられる。 奨学金・NPO・相談員として、その仕組みを作り続ける。

  5. No.05

    受けた恩は、
    困っている人へ送る

    自分は確かに貧しかったが、人や地域には恵まれていた。 地域の方とのふとした会話で、進学が叶った。 その恩を、今度は次の世代へ送る。 『恩送り』は、活動の軸そのもの。

  6. No.06

    会社を大きくする理由は、
    仲間の受け皿になるため。

    自分のためじゃない。 卒業生が「先生になりたい」と戻ってくる場所として、 自分の貯金を差し出してくれた社員のためにも、 立ち止まれない。事業規模は責任の表れ。

  7. No.07

    先生は、
    カリスマになってはいけない。

    先生に依存する生徒は、塾を出た瞬間に成長が止まる。 先生の役割は、生徒を引き上げることではなく、 生徒が自分で立ち上がる力を育てること。 「自学自伸」はそのための合言葉。

  8. No.08

    相談者には、
    選択肢を提示する

    問題を抱えるケースは、自ら視野を狭めている傾向がある。 答えを与えるのではなく、選択肢を見せ、伴走する。 「人生どうにかなるんだ、どうにかするんだ」 という気持ちを育みたい。

  9. No.09

    コンサルではなく、
    同じチームとして動く。

    塾経営アドバイザリー「withEIMEI」も、 上から指示を出すコンサルではない。 一緒に悩み、議論し、行動する。 距離感の近さが、本当の意味で経営者を支える。

  10. No.10

    小さな個人塾だった頃の
    想いを、忘れない。

    23校舎まで成長しても、原点は1校舎の頃にある。 塾長が「お金は気にしないでいい、塾にいろ」と言ってくれた、 あの瞬間から始まった。 個人塾の温度感を、組織の中で守り続ける。

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この10の考え方を、
具体的な物語で読む。